

白い静寂の大晦日
月が雪景色を照らし シリウスやたくさんの星々が煌々と
輝くなか 除夜の鐘を突きました。
深く 森羅万象すべてに しみわたるような響きは
地球の新しいサイクルの始まりと
新しい年の訪れを告げていました。
ゆらきでの初めてお正月
お屠蘇で お祝いのさなかに
村の氏神さまの お神楽を迎え
笛や太鼓に合わせて舞う獅子 湧きあがるような源の喜び
350年を経たゆらき舎の歴史が 透きとおっていくのを感じていました。

「私は在る」は不動で、揺るがず、依存しない。
あなたが宇宙、自然と呼ぶものは私の自発的創造性だ。
何であれ、起こることは起こる。
だが、すべては喜びのなかに終わるのだ。
ーI AM THATー ニサルガダッタ・マハラジとの対話よりー